ぎっくり腰はいつ治る?その1

こんにちは、ビッグハンド小林です。

本日は「ぎっくり腰 いつ治る?」について説明させていただきます。

ぎっくり腰は通常は急性腰痛と呼ばれています。
突然、激しい痛みが現れるのがぎっくり腰の特徴です。

きっかけは些細なことでおきます。
靴ひもを結ぶとき、重たいものを持った時、くしゃみしただけでも出ることがあります。
寝ている間になってしまうこともあります

様々な原因によってこのぎっくり腰になってしまいます。

一般的に治るまで1週間から2週間くらいの方が多いです。
1週間から2週間くらいと言われてもこの痛みがずーっと続くのかと不安になってしまいますが、痛みもだんだん減りながらよくなっていきます。
じゃあ、その痛みがどのように変化していくのか説明していきます。

まず痛みのレベルを3つにわけてみました。
レベル3は一番痛い状態。
やすめない。
夜は眠れない、30分おきに目が覚める。ちょっと動いただけで激痛が走って一睡もできない方も珍しくない。あとは椅子に座っていてもどんどん痛みが増していって座っているのもツライ。むしろまだ寄りかかって立っているほうが楽だという人がおおい。

数日たって少し楽になってきて
レベル2になると、動けるんだけど早く動けない。歩くときも足を引きずってゆっくり歩く。「どうしたの?」って声をかけたくなるくらい、パッと見て辛そうな状態。
早い動きをすると痛みがでます。なのでふとした瞬間に「あっ!」とか「うぅ!」とか耐え難い激痛がまだまだでるころ。

レベル1だと今度は動けるには動ける。一応、歩けるにはあるけど力が入らない。どういうことかというと重いものが持てない。あとは立ち上がり、自分の体も重たいので椅子から立ち上がるときに「イテテ」と痛みが出る。だけど立ってしまえば普通に歩ける。

だいたいこんな順番で良くなっていきます。
ぎっくり腰も軽くすんでレべル1とか2の人もいます。重症でバリバリレベル3の人もいます。

やすめない→早く動けない→力が入らない→完治

今の自分がどの状態にあるのか、あとどのくらいで治るかの目安にしていただければと思います。
今日は「ぎっくり腰いつ治る?」という内容でしたが、一応1~2週間を考えて過ごしていただければと思います。

P.S.鍼治療によって痛みを和らげ、回復を早くすることは可能ですので、ぎっくり腰でお困りの方はご気軽にお電話などでお問い合わせください。

ビッグハンド小林でした!!

 

※ビッグハンド小林・・・静岡県富士市の鍼灸マッサージ院「あいしん堂」院長。鍼灸マッサージ師。柔道4段。手が大きく片手でバスケットボールを掴めます。