ロングジョグ(疲労抜きジョグ)の勧め

こんにちは、ビッグハンド小林です。

 

アスリートやスポーツ愛好家向けにロングジョグ、疲労抜きジョグについて説明いたします。

 

ロングジョグ、ジョギングですね。ジョギングはゆっくりと走ることです。

色々な効果がありますが、疲労を抜くためのジョギングというものがあります。

実はジョギングじゃなくてもいいんです。適度な有酸素運動を行うと疲れが取れるよというものなんです。

 

なぜ疲れが取れるかというと、血流改善がその理由です。

心臓というポンプを使って体のすみずみの細胞まで血液を循環させることによって、酸素と栄養が届けられて、疲労物質や老廃物がじゃ移出されて疲れが取れるというのがロングジョグ(疲労抜きジョグ)です。

なので、ジョギングだけではなく自転車や、水泳などの有酸素運動であれば基本的には何でも良いです。

 

ただ、これは疲労を抜くために行うものです。

当たり前の話ですが、やりすぎてしまうと疲れてしまいます。

では、どの程度の負荷がちょうどよいのかという目安を二つほど紹介させていただきます。

 

まずは脈拍。心拍数を130くらいに保って欲しい。実際に脈拍は測っていただいたほうが良いのですが、走りながら会話ができるくらいがちょうど良いです。

時間はその人のレベルによって変わってきますが、最初は15分から30分くらいで行うと良いと思います。

 

このようにして、軽めの有酸素運動を続けることにより、血流改善をおこない、疲労を抜いていきましょう。

 

特におすすめなのが、筋トレ、スポーツの後。

サッカー選手が90分間あれだけ走ったのに、試合後にチームメイトと列を作ってピッチの周りをのんびり走っている映像をみたことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか?疲労を抜くためにプロのアスリートも取り入れています。

 

あとは休日のアクティブレスト(積極的休息)をとりましょうと言われています。

デスクワークなどで運動不足で凝った体にもとても有効です。

 

このロングジョグ(疲労抜きジョグ)は大事なことは、血流改善のためにはやりすぎないということ。適度な負荷で心地よい運動負荷で始めていきましょう。

 

自分で健康管理をしたい方、運動を楽しみたい方、疲れが取れない方、ぜひロングジョグを普段の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

本日もありがとうございました。

ビッグハンド小林でした!!

 

※ビッグハンド小林・・・静岡県富士市の鍼灸マッサージ院「あいしん堂」院長。鍼灸マッサージ師。柔道4段。手が大きく片手でバスケットボールを掴めます。